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こんにちは!
これまで2回、社会保険労務士試験を受験してきました。
今回は、その中で取り組んできた 勉強方法のまとめ を整理します。
同じように挑戦している方の参考になれば嬉しいです。
前回記事はこちら
社労士試験の勉強スケジュール
- 令和6年度:勉強期間 約半年
- 令和7年度:勉強期間 約1年
令和7年度は、平日は仕事の合間に1~2時間、休日は2024年内は2~3時間、2025年は5~6時間を目安に勉強しました。
大切なのは「短くても毎日机に向かうこと」。
週末にまとめて勉強するよりも、毎日の積み重ねが知識の定着につながると実感しました。
社労士試験で使った教材
両年とも通信講座を主に利用しました。
2024年
- 講義&テキスト:Studying(社労士合格コース レギュラー)
- 問題集:Studying
みんなが欲しかった! 社労士合格のツボ 択一対策
みんなが欲しかった! 社労士合格のツボ 選択対策 - 模試:LEC(全3回)
TAC(全2回)
2025年
- 講義&テキスト:アガルート(中上級カリキュラム/フル)
よくわかる社労士 別冊 合格テキスト 直前対策 一般常識・統計/白書/労務管理 - 問題集:アガルート
みんなが欲しかった! 社労士合格のツボ 選択対策 - 模試:LEC(全3回)
TAC(全2回)
市販のLEC模試(出る順社労士当たる!直前予想模試)
💡令和7年度の試験を通して、教材を増やしすぎるのではなく、同じ教材を繰り返す ことが合格への近道だと感じました。
アガルートの詳細はこちら↓
アガルート 社労士講座
それぞれの通信講座についての感想は、次回以降まとめたいと思います。
効果的だった勉強方法
- テキストの読み込み
→ テキストを読む→ 過去問を解く→間違えた箇所をテキストで確認 → 再度解く。 - スキマ時間の活用
→ 通勤時間は、主に講義動画を音声で聞き流し。 - 模試で時間配分を練習
→ 本試験と同じ条件で解き、集中力と解答スピードを養成。
毎月の勉強時間の記録(令和7年度)
実際に記録していた勉強時間をまとめました。
数字で振り返ると、自分の努力を可視化でき、課題も見えてきます。
| 月 | 勉強時間 |
|---|---|
| 2024年8月 | 5時間2分 |
| 2024年9月 | 53時間10分 |
| 2024年10月 | 69時間36分 |
| 2024年11月 | 47時間11分 |
| 2024年12月 | 56時間11分 |
| 2025年1月 | 55時間35分 |
| 2025年2月 | 90時間47分 |
| 2025年3月 | 92時間39分 |
| 2025年4月 | 88時間14分 |
| 2025年5月 | 101時間5分 |
| 2025年6月 | 115時間43分 |
| 2025年7月 | 107時間24分 |
| 2025年8月 | 122時間56分 |
合計:約1006時間
以下毎月の勉強時間を棒グラフにまとめました。
- 2024年8月は試験直後でほとんど勉強せず → 翌月から再スタート。
- 秋(9〜10月)は基礎固めを意識し、勉強時間も安定。
- 冬(11〜1月)は仕事が忙しく、勉強時間がやや減少。
- 2月以降は直前期に向けて90時間以上を確保。
- 直前期(7〜8月)は100時間超えでラストスパート。

以下のグラフは累計の勉強時間です。
1年間で約1000時間。
これでも選択式の壁に阻まれましたが、次はこの積み重ねを土台に挑みたいと思います。

課題と反省点
- 令和6年度:基礎不足、特に「健康保険法」「労災保険法」が弱点。
複数の教材に手を出してしまい、消化不足になってしまった。 - 令和7年度:択一式は安定したが、選択式の「社一」で足切り。
💡この経験から令和8年度は「択一の基礎力維持」と「選択式対策(特に社一)」の両立が合格のカギだと感じています。
今後の対策
- 択一式:過去問演習とテキストの読み込みを継続し、基礎力を維持
- 選択式:特に「社一」対策を強化し、直前期に白書・統計・最新改正に注力
まとめ
- 教材は絞って繰り返す
- 過去問と模試で実戦力を養う
- 毎月の勉強時間を記録すると改善点が見える
- 合計1000時間の学習でも、選択式の対策が合否を分ける
次回以降は、それぞれの項目で深堀できそうな項目について、説明します。
まずは「令和6年度 社労士試験の勉強スケジュール編」です。
平日・休日の勉強の仕方や直前期の過ごし方など、実際のスケジュールをご紹介します。
一緒に頑張っていきましょう!💪
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