はじめに
社労士試験の本試験では、
「知識」や「解き方」だけでなく、マークシートの扱い方も結果に大きく影響すると感じています。
私自身、受験勉強を始めた頃は
「1問解いたらすぐマークする方が安全なのでは?」
と考えていました。
しかし最終的に本試験では、
1問ずつマークせず、まとめてマークする方法を選びました。
この記事では、
私が本試験で実際に行っていたマークシート戦略と、空欄を作らなかった理由について、
体験ベースで書いていきます。
私が本試験で採用していたマーク方法
私が本試験で行っていたマーク方法は、次の通りです。
- 問題を解くときは、問題用紙に答えを書く
- マークシートは
- 社会保険科目終了時
- 労働保険科目終了時
にまとめて塗りつぶす
つまり、
1問解く → すぐマークする
というやり方はしていませんでした。
なぜ1問ずつマークしなかったのか
理由は大きく3つあります。
① 解答のリズムを崩したくなかった
1問ごとにマークシートへ視線を移すと、
どうしても思考が分断されます。
本試験では、
- 問題文を読む
- 判断する
- 次の問題へ進む
という流れを止めずに進みたいと考えていました。
問題用紙だけを見て解き進める方が、
自分にとってはリズムが作りやすいと感じていたためです。
② マークミスより「思考停止」の方が怖かった
マークシート戦略というと、
「マークミス防止」がよく話題になります。
もちろんそれも重要ですが、
私がより怖いと感じていたのは、
- マークすることに意識が向きすぎて
- 問題を解く集中力が落ちること
でした。
本試験では、
考える時間そのものが一番貴重です。
③ 空欄が生むリスクを避けたかった
まとめてマークする以上、
問題用紙に書いた答えを必ずマークできる状態にしておく必要があります。
そのため、
問題用紙を空欄のままにしない
というルールを決めていました。
空欄を作らなかった理由
模試で「飛ばした問題」を探すのに時間がかかった経験
この考え方に至った背景として、
模試での失敗経験があります。
模試を受けていた頃、
「わからない問題はいったん飛ばして、後で戻ろう」
という解き方をしていた時期がありました。
しかし実際には、
- どこまで解いたのか分からなくなる
- 飛ばした問題を探すのに時間がかかる
- 問題文をもう一度読み直す必要が出てくる
といったことが起こり、
想像以上に時間をロスしてしまいました。
特に、
「この問題、さっき飛ばしたやつだっけ?」
と迷った瞬間に、集中力が一気に切れたのを覚えています。
この経験から、
本試験では「飛ばす」よりも「一応答えを出して進む」方が、
結果的に時間と集中力を守れると感じるようになりました。
わからない問題に出会ったときでも、
私は必ずその時点で「答えだと思った選択肢」を問題用紙に書いていました。
理由は次の通りです。
① マークずれを防ぐため
空欄があると、
後でマークする際に、
- どこまで解答したか分からなくなる
- 1問ずれて塗ってしまう
といったリスクが高まります。
特に本試験の緊張状態では、
「空欄がある」というだけで事故が起きやすいと感じました。
② 時間切れ時の最悪パターンを避けるため
もし後半で時間が足りなくなった場合、
- 空欄が残っている
- 問題を読み直す時間がない
という状況になると、
結局ランダムにマークするしかなくなります。
それなら、
- 迷ってでも
- その時点で最善だと思う答えを書く
方が、結果的にリスクは低いと判断しました。
わからない問題に出会ったときの考え方
わからない問題に出会ったときは、
次のように考えていました。
- 今は判断できなくてもOK
- とりあえず一つ選ぶ
- 後で余裕があれば見直す
「今決める=確定」ではない
という意識が大切だと思います。
この戦略が向いている人・向いていない人
向いている人
- 問題を解くリズムを重視したい人
- 空欄があると不安になる人
- まとめてマークしても混乱しない人
向いていない人
- マークしないと不安で次に進めない人
- 問題用紙への記入が苦手な人
どちらが正解というわけではなく、
自分に合う方法を事前に決めておくことが重要だと思います。
まとめ
社労士試験の本試験では、
マークシートの扱い方も含めて「戦略」です。
私が意識していたのは、
- 1問ずつマークしない
- 問題用紙に必ず答えを書く
- 空欄を作らない
というシンプルなルールでした。
このやり方が、
本試験での焦りや事故を減らす一助になれば幸いです。
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