【社労士試験】令和6年度・7年度 自己採点結果と振り返り

社労士試験

こんにちは。
今回は、私が受験した 令和6年度・令和7年度の社会保険労務士試験の結果 を整理します。

結論から申し上げますと、令和7年度も厳しい状況です。

  • 令和6年度:択一式の点数不足で不合格
  • 令和7年度:択一式は十分な実力を発揮できたが、選択式の「社一」で不合格見込みだったが、補正が入り合格

以下それぞれの年度ごとに結果をまとめました。


令和6年度(初受験)

選択式

科目点数備考
労働基準法3点
労災保険法4点
雇用保険法3点
労働一般常識2点救済により基準点クリア
社会一般常識4点
健康保険法3点
厚生年金保険法4点
国民年金法3点

合計:26点(基準点・合計点ともにクリア)


択一式

科目点数備考
労働基準法・安衛法5点
労災保険法3点基準点未達
雇用保険法7点
労働一般常識6点
健康保険法2点基準点未達
厚生年金保険法5点
国民年金法6点

合計:34点(基準点未達 → 不合格)


令和7年度(2回目受験・自己採点)

選択式

科目点数備考
労働基準法4点
労災保険法3点
雇用保険法5点
労働一般常識3点
社会一般常識2点救済により基準点クリア
健康保険法5点
厚生年金保険法5点
国民年金法5点

合計:32点(社一で救済 → 基準点クリア)


択一式

科目点数備考
労働基準法・安衛法9点
労災保険法9点
雇用保険法7点
労働一般常識7点
健康保険法7点
厚生年金保険法9点
国民年金法10点

合計:58点(基準点をクリア)


予備校の成績診断結果

以下LECの成績診断の結果になります。

択一は思った以上に点数が取れたことにより順位が高いのですが、やはり選択の社一の点数が悔やまれましたが、補正が入ったことにより、運良く合格になりました。これも社労士試験の難しさだと試験本番で痛感しました。

平均点を見ると「労一」、「社一」が低く、他の受験生も難しく感じたのだと思いました。
最高裁判例や白書対策はやはり難しいですよね。

TACでも同様の成績診断を行いました。結果は以下の通りです。TACでも「労一」、「社一」の平均点がそれぞれ2.6点、2.5点とLECと同じような平均点になっていました。

振り返りと今後

  • 令和6年度:択一式の点数不足で不合格
  • 令和7年度:択一式は十分な実力を発揮できたが、選択式の「社一」の救済で合格

2年連続の受験を通じて、

  • 択一式は安定して点が取れるようになった
  • 選択式、とりわけ「労一」、「社一」の対策が最大の課題

ということが明確になりました。

次回からは、令和6年度、7年度の試験に向けた勉強方法について整理します。

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