【社労士実務講習】ついに提出!「事務指定講習」の通信指導を終えて感じた絶望と達成感の記録

社労士

はじめに

今日は、社労士試験合格後の最大のミッションの一つ、「事務指定講習」の通信指導課題をついに提出しました!

今回は、これから事務指定講習を受ける方や、同じように今まさに課題と格闘している同期の方に向けて、私がどのようにこの「手書き地獄」を乗り越えたのか、そのリアルな記録を残しておきたいと思います。

ちなみに、終えるのにかかった日数は約5日です。(週末2日、平日3日)
効率が良くできる方であれば週末2日間あれば、終わるかと思います。
これから始める方の参考になれば幸いです。

「手書き」との戦い:生産性とのジレンマ

私は普段、仕事や生活で、いかに効率よく業務を回すか、なんてことばかり考えています。 さらに現在は、中小企業診断士の勉強も並行しており、企業経営における「効率化」や「DX」の重要性を痛感している最中です。

そんな中での、完全アナログな手書き作業。 これはある意味、修行でした(笑)。

住所・氏名・事業所名の無限ループ :一つの事例で、届出用紙が複数枚にわたることもザラです。そのたびに「東京都大田区……」と書き続ける作業。架空の住所を覚えてしまうほどでした。序盤はPCならコピペができるのにな~と思いつつ進めていました。

ただ、この「手書き」だからこそ、体に染み込む感覚があったのも事実です。 「あ、この届出にはこの添付書類が必要なんだ」「ここの日付は、資格取得日じゃなくて届出日か」といった細かい気づきは、自分の手で鉛筆を動かしたからこそ記憶に定着したのだと思います。

なお、実際の書類はボールペンなど消えない筆記用具を使用するようですが、今回の課題はシャーペンや鉛筆も可とのことで、「間違えてはいけない」みたいなプレッシャーはありませんのでご安心ください。

スケジュール管理

今回の課題提出にあたり、私が立てた戦略はシンプルです。 「可能な限り、一気に終わらせる」。これに尽きます。

一般的には「毎日コツコツ1事例ずつ」が推奨されるかもしれません。実際に課題は3回に分けて提出することが推奨されていました。 しかし、期間が長引けば長引くほど、進捗のズレを修正したり、モチベーションを維持したりといった**「スケジュール管理そのもの」の工数**が発生してしまいます。そのため、なるべく短期間で終わらせることを意識しました。

  1. 休日を勝負に :時間がある休日を使って一気に進める。実際はちょこちょこダラダラしてしまったのですが、週末の2日で40/60の事例を終えることができました。
  2. 完璧を目指さない:まずは課題を終えることを意識して進めました。これまでの見たことない書類の数々で作成していて手が止まってしまうこともありましたが、記入例やテキストを確認するくらいに留め、あまり深追いはしませんでした。今回は添削されたものが返却されますので、その時に改めて確認すればいいという気持ちで進めました。

4. 特に苦労した事例ベスト3

全事例を通して、特に「これはキツかった……」と感じたポイントを挙げてみます。私は給与の計算が絡むところが難しかったです。

  • 第1位:労働保険の年度更新 計算自体は試験勉強でやりましたが、実際に申告書に数字を書き込み、「本当にこれで合ってる?」と不安が尽きませんでした。
  • 第2位:離職票の作成 賃金支払基礎日数のカウントがあやふやでした。
  • 第1位:休業開始時賃金月額証明書 算定対象期間や賃金支払い基礎日数、その間の賃金額など、「これってどうやって計算するんだっけ?」が多発しました。

5. 通信指導を終えて見えた「景色」

苦労して全ての課題を書き終え、封筒に詰め込んだ時、不思議なことに「楽しかった」という感情もほんの少し湧いていました。

試験勉強時代、テキストの文字として暗記していた「適用事業所」や「随時改定」といった用語が、実際の様式(紙)を通して**「生きた手続き」**として立体的に見えてきたのです。 「なるほど、法律のあの条文は、この書類のこの欄を作るためにあったのか」 そんな伏線回収のような瞬間が何度もありました。

この事務指定講習は、単なる「作業」ではなく、社労士としてプロになるための**「意識のインストール」**期間だったのだと感じています。

おわりに:次は

通信指導は終わりましたが、事務指定講習はまだ折り返し地点です。 次は、7月からeラーニングが始まります。それまでに、仕事や勉強などできることを進めていきたいです。

そして、並行して進めている中小企業診断士の勉強も、ここからまたギアを上げていきます! 社労士としての「人事労務管理」の知識と、診断士としての「経営コンサルティング」の視点。この2つを掛け合わせた「最強のハイブリッド士業」を目指して、これからも歩みを進めようと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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